どうしたらガイドヘルパーになれるの？
知的障害のある人のガイドヘルパーを仕事としてやるための要件は実施する区市町村で設定が違います。
今回、ご紹介している、目黒区/大田区では、ガイドヘルパーとして働く人に特別な資格・経験を求めていません。
都道府県が指定してる移動支援従業者養成研修（３日間）を受講し修了すれば、多くの方がガイドヘルパーとして働くことが可能です。※１
このサイトでは、主に知的障害のある人たちが必要としているガイドヘルプについて紹介していきますが、ガイドヘルプを必要としている人の障害は身体障害、精神障害、難病等多岐に渡ります。
また、別表※２の資格を持ていいる方は、その研修も免除となり、研修を受けずにガイドヘルパーとして働くことが可能です。
目黒区/大田区は居宅介護事業所を移動支援事業者として指定してガイドヘルプ事業を実施しています。
ガイドヘルパーとして働くためには、指定されている居宅介護事業所に雇用される必要があります。
研修が修了した方が（研修が免除される資格の有る方）は、働きたいエリアでの区に事業者指定されている居宅介護事業所に問い合わせをしてみてください。
また、研修を受ける前に事業所に相談をすると、その事業所で働く事を条件に事業所で研修費用を負担してくれる場合もあります。
